広告動画を外注！SNS用動画（Twitterなど）は尺の長さで効果が変わる？

30秒以内の広告動画ならストレスなく印象づけられる

広告動画の尺で最も多いのは、数秒～30秒くらいのものです。この長さだと、見る際のストレスをより抑えることが可能です。まずは多くの人に見てもらいたいという意図で、短時間でブランド名や商品名などを印象づけるのです。

このことで、ブランドや商品の認知度が上がり、そのブランドや商品を目にしたときに、広告を思い出す確率が高くなるという効果があります。

数分に及ぶ長い広告動画なら購入への道筋をつけられる

最近は、数分に及ぶ長い広告動画も見かけることがあります。短い動画だと、どうしてもインパクトを狙った印象だけになってしまい、実際に売りたい商品やサービスの詳細を紹介することができません。そのため短い広告動画では、ブランド名やサービスを印象づけて認知度を上げたのち、長い動画へ誘導するのが一般的です。長い広告動画で具体的な商品やサービスの詳細を伝えて、実際に購入するための道筋をつくるのです。

認知度が低いと長い動画を見る可能性も低くなる

長い動画は、具体的な宣伝効果が高く、売りたい商品やサービスの魅力を紹介して好感度を上げることができます。ただ認知度が低いと、そもそも長い動画を見てもらえる可能性も低くなります。

また、その動画自体のクオリティや魅力によっては、最後まで見てもらえません。長い広告動画を最後まで見てもらい、広告効果をあげるためには、短い動画以上に、その内容を充実させることが重要なのです。

そもそもTwitter広告とは？

Twitterのタイムライン上では、様々な広告を目にすることができます。広告には種類があって、動画の他にテキストや画像による広告もあります。

Twitter利用者は60％以上

現在、スマートフォンを使っている人の約60％以上が、何らかの形でTwitterを利用しているといわれています。そして、Twitterを利用している人は、利用していない人に比べると、インターネットで商品やサービスを購入する確率も高いことがわかっています。

Twitter上で広告を見る際は、興味のあるブランドや知り合いのツイートの商品リンクから見ることが多いので、それをきっかけとして購入につながっているのでしょう。

Twitterの広告動画の種類

Twitterの広告動画には、プロモビデオとファーストビューの、主に2種類のものがあります。

プロモビデオは、Twitterの利用者のタイムラインに表示される広告動画です。動画だと、動きがあって印象的なので、テキストや画像よりも記憶に残りやすいといえます。ファーストビューは、ログイン時に最初にタイムライン上に表示される動画広告です。これは1日1社に限定されるため高価格ではありますが、最も印象に残りやすいでしょう。

プロモビデオは自動再生

プロモビデオは、タイムライン上で自動再生されます。以前は、クリック再生でしたが、現在は自動再生となっていて、初期設定で音は出ません。利用者がその動画をクリックすると、音が出てフルスクリーンで見ることができるようになります。

Twitterでの行動による分析で、利用者の興味に合った広告が流されるので、より効果的な対象に広告動画が届くということになるでしょう。